今回の依頼は自家水道設備のメンテナンスです。

平成12年に当店にて交換した水中ポンプの更新をご用命いただきました。

先代が昭和59年に掘った井戸で、最初から数えると4回目の交換となります。

前回の交換から24年経過していましたので、何時突然壊れてしまうかいつも頭の片隅で心配していましたが、

これでやっと枕を高くして寝れそうです。

 

 

 

 

 

この当時も、メーカーが鋳物の水中ポンプからステンレス製の水中ポンプに移行して認識が甘かったことから、異種金属接触腐食の対応ができていませんでした。

ステンレスポンプと鉄管接続部で折れる寸前でした。

 

 

 

 

 

 

バルブ類も腐食が起きない樹脂製に更新しました。

屋上にある高置水槽の真鍮製のボールバルブもハンドルだけが動いて、中のボールが動かず潰れてしまっていました。

配管架台も腐食で無くなってしまっていましたので同じく更新しておきました。

 

 

10年に一度ある寒波と、急激な温暖化による紫外線劣化に備えて防寒耐紫外線対策で配管保護をしておきました。

 

 

 

(株)Ｈ 代表様
この度はご依頼いただき、誠に有難う御座いました。