賃貸住宅の水道工事をお願いしたい

今回の依頼は新築賃貸住宅の水道工事をお任せいただきました。

丁度真夏の暑い時でしたので、外仕事の穴掘りは大変でした。

今年の暑さはこれまでと比べると尋常ではなく、夏が大好きな私でも流石にちょっとだけ嫌いになってしまいました…。

現場の作業中にめまいや頭痛が起こり、大量の発汗の後に動悸が荒くなって身体中の筋肉が硬直して暫く動けなくなってしまうなど、シーズン中に3回ほど軽度の熱中症を経験しました。

何十年も外仕事に携わっていて慣れているからと鷹を括っていると、命を落としかねないなと痛烈に思い知らされた暑い暑い夏でした…。

昨今の傾向を鑑みると来年以降も暑さは増していくと思われますので、充分過ぎるほどの熱中症対策と仕事量配分を意識していく必要がありそうです。

 

 

 

さて、今回も上棟前に配管施工をさせていただきました。

スリーブ入れは大雨が降りしきる中での施工でした。

打って変わって配管工事は灼熱の中進めさせていただきました。

上棟日は不動なので、それに向けて各々が一丸となって汗を流していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

内部配管施工後に水圧試験を行い、水漏れが無いことを記録しました。

 

 

将来的な水栓交換時の施工ミスで水漏れしたとしても、壁中のボードや断熱材を濡らして建物を傷ませることがないように壁と配管の隙間にはしっかりとシールを充填するひと手間を加えておきました。

無駄な備えになってくれるなら、それはそれで結果オーライです。

 

 

 

 

 

 

 

水量メーターの交換業務に携わっている者としては、メーターBOXの配置には特に気を使って施工させていただきました。

この先何十年もの間、メーターの交換や検針作業がありますので、その方々に不快な思いをさせないように技術者として恥ずかしくない仕事を意識しました。

 

 

屋内器具の取り付けが完了し、通水洗管、試運転を終えたところで再度、水圧試験を行いました。

こちらも問題無いことを確認したところを記録として残しておきました。

舗装施工業者と現場打ち合わせを行い、舗装仕上がり予定にマスの天端を合わせ蓋が汚れないように養生をしっかりとしておきました。

 

 

これと言ったトラブルも遅滞も無く、与えらた職務を全うできましたことに安堵しています。

 

 

(株) S 代表様
この度はご依頼いただき、誠に有難う御座いました。

 

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