今回の依頼は潅水配管の詰まり除去作業です。
潅水量が減ってきた配管の通管作業を行いました。
前回も対応させていただいた別の系統になります。
管末に液肥のカスが溜まってしまうことで末端の分岐が詰まり気味になってしまうようです。



循環用貯水タンクに取り付けたゴミ取りストッキングと結束バンドが外れて、ポンプが吸い込みインペラに詰まらせていました。
当初はポンプサクション側の吸い込み口にストレーナーが付いていたようですが、メンテナンスが容易ではないことから撤去されてしまったようです。
このストッキングはゴミが溜まったら定期的に交換されているようですが、掛かりが無いので脱落しやすいのでしょう。
再発防止の観点から部品を提案させていただきました。

潅水量が細くなってしまったのでポンプが悪いとお考えになられたお客様がご自身でポンプを購入されて、その都度交換されていたようです。
交換後の廃棄用ポンプを、予備としてメンテナンスさせていただきました。
前回も3台メンテナンスしています。
配管の詰まりとは別にケーシング内に異物を詰まらせた事で水量を細くしていたのでしょう。
同時にそれが要因でシャフトに負荷がかかりメカニカルシールを傷ませて漏らしていたり、キャビテーションを起こして異音を発生させたりしていたのではないかと思われます。


残りの系統全ての通管作業と簡単なポンプケーシング内の異物確認を行いました。
























数があり相応の手間はかかりましたが、全系統のメンテナンスを行い水量も改善したようです。
通管工具のフレックスシャフトも少しコツを掴めたので、それなりに扱えるようになってきました。
さらに経験を積んで現場作業でのミスを無くせるように精進していきたいと思います。
T(株) 担当M様
この度もご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。



