今回の依頼は打ち込み井戸工事です。
同業の水道業者様からの依頼です。
100世帯ほどの井戸水使用の簡易水道が各戸の民地内に配管されていたり、老朽であちらこちらの配管で水漏れしていることからも、将来的に廃止して上水道へ切り替えていくようです。
その中で上水道事業者と簡易水道を使用している方々の個人負担分の費用の課題があり、思うように切り替わっていかないようです。
近隣の方が上水道へ切り替えたようですが、やはり皆口を揃えて出てくる言葉はカルキの味が不味くて違和感を感じてしまうとのことです。
それと、宅内の配管で水漏れが発生してしまうようです。
井戸ポンプの圧力ならいいとこ0.3Mpa程度ですが、上水道となると0.5Mpaまで高くなってしまいますので古い配管ですと漏水を作ってしまいます。
こちらの地区は少し異質で上水道が0.9Mpa近く圧力がかかっていますので切替直後は大丈夫でも数年経過後には地中漏水や銅管ピンホールなどの漏水発生原因に成り得ます。
メリットデメリットをよく検討され、こちらのお宅は上水道へは切り替えせずに自家水道を選択されました。
打ち込み箇所は、既存の配管と電源コンセントに近い位置を優先に、屋根軒先、土留め間知ブロックベース、簡易水道一次側配管を逃げた位置へ狙いました。


口径:50A 完成深度:GL-11.2m
静水位:GL-4.60m 水量:中(140ℓ/min)
鉄分:反応無し 砂量:僅か 砂色:茶色中砂 水色:焦げ茶色
水温:17.0℃ 外気温:14.0℃ 天候:曇り
六曜:大安 海抜:25.4m
家庭用程度でしたら充分賄える水量がありますので、不自由なくご使用いただけるのではないかと思います。
この後のポンプ設置は元請けの水道業者様へ引継ぎとなります。
M 代表様
K様
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。

