井水配管から結露水が垂れてくる

今回の依頼は井水配管の結露対策です。

井戸水は通年通して水温が16〜17°Cなので、夏場の外気温と湿度が高い時には空気中の水分が冷やされて配管表面に結露水として現れます。

ボタボタと垂れてきて長い事悩まされてきたけれど、何とかならないかとのご相談でした。

配管にポリエチレン製の保温材を巻いて外気とを遮断する提案をさせていただきました。

 

 

頸と肩が辛かったですが、70m程の延長をコツコツと巻かせていただきました。

ワンタッチ保温チューブは合わせ目を考慮して施工しないと、夏場の暑い日に重力により合わせ目の粘着テープが剥がれてしまいます。

ビニルテープの端も垂れ下がった横の位置で止めておくことが重要となります。

何年経っても綺麗でいてもらいたい思いから丁寧に施工させていただきました。

 

併せて瞬間湯沸器を設備させて頂きました。

 

 

(株)M 農場長様
この度もご依頼下さり、誠に有難う御座いました。

 

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