給湯器のあれこれ

今回の依頼は給湯器のあれこれです。

ガス給湯器の交換で調子の悪い給湯器を交換させてもらいました。
つい最近、冬場にしか使わない東北の出稼ぎ者専用社宅の給湯器が壊れて中古品で交換したのですが、それがまた直ぐ壊れてしまって更にまた中古の給湯器を付けるといったことをさせてもらいました(笑
アパートの給湯器の交換もしました。
まだまだ給湯器が間に合わないので仮設で付けたりもしました。

 

 

 

こちらの石油給湯器の交換は、湯水の配管が全て銅管を使用されていて、配管をスッキリさせたかったのですが思うように行かず、完成も少しゴチャ付いてしまいました。

 

 

何処かの混合栓の逆止弁が悪く、お湯の配管に水が逆流してきていました。

商売をしていて長時間水を止めておくことが出来ないことからお湯側に捨てバルブを1つ設けさせてもらい対応致しました。

 

 

こちらは事業所の事務所にお湯が欲しいとのことで、ガス配管をして瞬間湯沸かし器を新たに取り付けさせてもらいました。

瞬間湯沸かし器の排熱上部に配電盤があったことから、遮熱板を取り付けて対策させていただきました。

 

 

 

こちらは作業場に給湯器とコンロを付けたいとのことで、新規にガス配管をさせていただきました。

 

 

 

こちらのお宅の石油給湯器は追い焚き機能が故障してしまったようです。

26年という長い期間お家の方の生活を支えてくれた優良給湯器でした。

同メーカーの後継機種で選定させてもらいました。

 

 

記録を見ると私が26年前に施工したもののようですが全く記憶には残っていません…。

やはり記憶というものは曖昧で記録の大切さが重要であると考えます。

当時から紫外線対策を施していましたので保温材がボロボロにならずに持ち堪えてくれています。

丁寧な仕事をしておけば長持ちするという証明そのもので、先代の教えを守り今回も丁寧に化粧をさせていただきました。

 

こちらのお客様は給湯器の水漏れです。

凍結で部品が破損して水漏れしていました。

保温材も風化してボロボロになってしまっていました。

 

 

破損した部品と傷んだ保温材を新しくして修理完了です。

 

 

こちらは、エコキュートのリモコンにエラー表示が出てしまい、15年使用で古くなっているので交換したいとの事でした。

町の家電屋さんからのご依頼でした。

 

 

配管の取り回しは良い仕事をしてありました。

前にも増して良い仕事をさせてもらうのが当店の理念ですので、配管周りの熱損失がないようにしっかりと保温工事を施させていただきました。

 

 

 

 

こちらは電気温水器からエコキュートの交換です。

製造年月日は不明でしたが30年近くご愛用との事です。

このところ電気代が高騰してきてるので、どうせならエコキュートに交換して追い焚き機能も追加したいとのご意向でした。

発注前に追い焚き配管が取り付くスペースがあるか事前調査させてもらいました。

計測すると流行りのマイクロバブルの循環金具は浴槽エプロンに干渉してしまうことから、通常の循環金具を使用するグレードのエコキュートで選定していただきました。

 

 

浴室壁パネルに穴を開け、専用の防水金具を使って浴室外部に水が漏れ出さないような施工をしました。

増設した浴室リモコンのケーブルも鞘管の中に通した追い焚き管に抱かせて給湯器へ配りました。

今までの電気温水器は電力会社メーターで深夜帯しか給電しないシステムだったため、電気工事店にお願いして配線しなおしてもらいました。

 

 

その後お客様からバスタブが冷めずに快適な入浴ライフを送れていると、感謝のお言葉を頂けました。

 

 

こちらのお宅も電気代の高騰から電気温水器からエコキュートに交換したいとのご要望でした。

新築時からのご愛用で20年経過です。

追い焚き機能はいつか前に壊れてしまっているとの事でした。

樹脂管の紫外線対策が施されてなかったため、保温材が朽ちてしまって裸管が露わになってしまっています。

 

 

 

そのまま放置しておくと、樹脂管が破裂して水漏れするようになってしまいますので、傷んでいた部分を切り取って紫外線予防対策を施しておきました。

水まわり機器本体の故障は経年で避けられないものですが、設置の良し悪しや配管トラブルは施工者の意識や技量でかなり左右されます。

しっかりとした施工を行なっておく事で設備を長持ちさせてあげる事は可能だと信じています。

反対に施工が悪ければ、どんな良い設備を付けても台無しだという事ですね。

 

 

 

こちらのお客様は太陽熱温水器の交換です。

30年以上ご使用になった太陽ヒーターが水漏れするようになってしまったようです。

架台が再利用できれば交換したいとの事でした。

既存の架台の採寸を行い、丁度フィットする商品がありましたのでご提案させていただきました。

 

 

サビ落としを行った後、亜鉛メッキ塗装処理を行いました。

光熱費がここまで高騰してくると自然エネルギーを利用して勝手にお湯が作れる太陽熱温水器は使えば使うほど丸儲けです。

 

 

こちらのお客様は、12年前に交換させてもらった太陽熱温水器が水漏れするようになったようです。

ボールタップの寿命ですので交換させていただきました。

一度設備すれば一生大丈夫!なんてものはこの世には存在しません。

家族構成やライフスタイル、費用対効果をよくご検討されてから導入に踏み切って下さい。

 

 

部品交換後は水漏れも直り修理完了です。

また10年後にお呼び下さい。

 

 

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この度はご依頼下さり誠に有難うございました。

 

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