お湯の管が漏れているので直してもらいたい

今回の依頼も同業応援でした。

築年数の経過した観光ホテルの給湯管が彼方此方で漏れだしてきて修理したいので、手を貸して欲しいと要請がありました。

現地を案内してもらうと、かなり広範囲に水漏れ被害が発生している状況でした。

良くも悪くも昭和の時代に作られた建物です。

解体するにも数億から数十億円と莫大な費用がかかりそうな規模の建物なので、都度修理を重ねながら運用している方が安上がりなようです。

 

 

漏水箇所へ辿り着くだけでも潜って、跨いで、這いつくばって、寝転んでの障害物競争です。

作業途中で懐中電灯の明かりが切れてしまったら、一筋の光もなく遭難してしまいそうです…。

狭い場所で作業していると、もし今ここで大地震が…といつも思ってしまいます…。

 

 

鋼管ネジもボロボロになってしまっていました…。

粗探しをすれば切りが無いので、漏水している箇所の部分補修を行い一旦様子見です。

 

 

コン!と当たっただけでも、お湯の管がパキパキ割れてしまうので出来るだけ触らないように注意しながらの作業でした。

箱物設備は新規施工も大変でしょうが、メンテナンスはより一層大変と肌で感じました。

今回も貴重な体験をさせてもらい色々と勉強になりました。

大変ではありましたが刺激あるお仕事をさせていただき感謝です。

 

 

 

M代表様
メンテナンス担当様

この度もご利用いただき誠に有難うございました。

 

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