洗面化粧台の水栓が壊れてしまった

今回の依頼は、洗面化粧台の交換です。

サーモスタット水栓の温度調整が経年で故障してお湯が出てこなくなってしまったようです。

1997年6月に当店で設置させてもらったもので、25年選手ということで交換をお勧めさせていただきました。

 

 

 

給湯器が昔ながらの電気温水器であることから、今までのような使用方法ですとお湯側から85°Cの熱湯が出てきてしまい高齢の方や小さなお子様ですと火傷の恐れがあり大変危険です。

現在、画像のような温度調整機構付きの洗面水栓のラインナップが無くなってしまっているので、裏技を使って温度調整できるようにしました。

収納内で水と湯を混合して40°C程度の温度に保つようにしました。

 

 

ミキシングバルブに逆流防止弁が内蔵されておりますので、圧力差で電気温水器の逃し弁から戻るようなこともありません。

 

 

お客様が高身長ですので、前回より10cm高い190cmの洗面化粧台とさせていただいたことで、鏡がより見やすくなったのではないかと思います。

 

 

 

K (有) 会長様
この度もご依頼下さり、誠に有難うございました。

 

PAGE TOP