今回の依頼は、ホームセンターで給湯器を交換してもらったお客様からでした。
給湯管が腐食していて漏れているので、資格をもっている水道工事店に直してもらってくださいと告げられたようです。
給湯器の交換にきた作業員は、資格が無いので修理できないと断られてしまったようです。
給湯管にまだ鉄管を使用していた時代のもので、ボロボロに朽ちており、滲み漏水していました。
工具をかけたら簡単にもげてしまいました。
補修部材を用いて修理しました。
数年前にも他社で埋設部分の給湯管の水漏れを修理したことがあるとお話しされていましたので、できるだけ早い時期に給湯管の引き直しをされた方が良いことをお伝えして今回の修理は完了です。
今回、水まわりの工事に来た作業者なのに、資格がないから触れないとは何ともお粗末な話ではあります…
どんな資格にも言えることだと思いますが、資格の有無はすなわち、事故を起こさせない知識を身に着けているか否かです。
無資格者が施工する工事とは、言わば無免許の者が運転するバスやタクシーに乗車するようなもので、本当に任せておいても大丈夫なのでしょうか?
医師免許を持たない人にメスを入れさせることを許しますか?
出来てしまう事と、しても良い事は似て非なるものです。
当店では施工に必要な資格は一通り有しておりますので、水まわりのトラブルでしたら安心してお任せください。
S様
この度はご依頼ありがとうございました。