散水用の打ち込み井戸を施工してもらいたい

今回は、打ち水や庭木の散水、ならびに防災用としての打ち込み井戸のご用命を賜りました。

今年の夏の暑さには、さすがに堪えたようで、多くの方から井戸の問い合わせをいただきました。

一度でも夏場の地下水の冷たさを知ってしまうと、案外忘れられないものです。

ここのお宅でも昔井戸があって生活に使っていたことから、再び井戸水を利用したいとの思いが強くなったとのことでした。

 

定尺の5.5mを打ち込んだところ、水量は豊富にあったのですが、同時に砂の量もとても多く排出していたことから、後のポンプトラブルを引き起こす懸念があったため、ご依頼者様と相談して更に下へ探ってみることになりました。

その後は粘土層へ突入してしまったようで、水の量が激減してしまい、最終的に16.5mを打ち込んだ深度を完成とさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

立派なお庭に馴染むようにと、水栓柱と水栓は悩みに悩んで選定させていただきました。

 

M様
この度はご依頼ありがとうございました。

 

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