今回の依頼は、とある事情で手洗器と流し台を取り付けて欲しいとのことでした。

何もないところへ取り付けるため、給排水配管が必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつものように、先ずは床下作業となります。

暗くて狭くて埃っぽくて作業は大変ですが、苦手ではないので大丈夫です。

 

 

床板に給排水管が通る穴を開けなければならないので、床下から開けれる場所の確認作業です。

 

 

 

 

 

 

既設の配管から分岐して、水道と排水をつないでいきます。

 

 

 

 

しっかりと水勾配を確認し、排水が停滞するようなことが無いように配管を吊り固定しました。

 

 

 

 

 

手洗陶器を取り付けたい丁度良い高さに木下地が入っていないため、壁下地の位置を特定させといて化粧板を固定しました。

 

 

 

 

 

一つ目の手洗器が取り付きました。

 

 

二つ目の手洗器は、外壁に面していましたので、外部から給排水を接続しました。

 

 

 

 

 

 

次に流し台を設置するにあたって給排水配管をしていきます。

 

 

窓枠に給水用の穴を開口して給水口を取り付けました。

排水も壁下地が無い部分に穴を開けて外部へと露出させています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここの給湯器回りの配管もそうでしたが、経年で配管や保温材が傷んでしまっています。

 

 

昨今の急激な環境変化で、劣化も早まっているような感じを受けます。

今後も、出来るだけ長持ちするような商品をお客様に提供していけるよう心掛けていきたいと思います。

 

ＭオーナーＯ様
Ｍ工務店　Ｏ様
この度もご依頼下さり、誠に有難うございました。